お正月野菜について

食材には旬という時期がありその時期に市場に並ぶ食材は旬でない時期に並ぶ食材とは一味も二味も違いますよね。食材の中でも生野菜は冷凍すると品質が大きく変化するのでその

旬時期を逃すと再び1年間待つ

ということになります。ところでお正月に旬を迎えるお正月野菜というものをご存知でしょうか?

 

年末に市場に並ぶ、珍しい野菜をお正月野菜と呼ぶのですが、主におせち料理に使用され縁起の良い野菜として古くから知られている野菜です。

 

 

先ず最初におせち料理の煮物の定番といってももよい野菜に里芋があると思いますが、その一種で八つ頭という野菜があります。この八つ頭は九面芋とも呼ばれ縁起の良い芋と言うことで

プロが作るおせち料理にはよく利用されている

ようです。次に京野菜としてもよく知られる京人参はお正月野菜の中でも代表的な野菜ですよね。そのよく知られる理由としては色が鮮やかで細長い形状が特に目立つからではないでしょうか。

 

別名、金時人参とも呼ばれおせち料理の煮物やお雑煮に使用される欠かせない野菜です。また、京人参と並んで京芋と呼ばれる里芋の一種で形状はサツマイモに似ていて煮崩れしにくいというのが特徴です。

 

そしておせち料理の代表的な品といっても良い栗きんとんの色つけに使用されるくちなしの実もお正月料理には欠かせない野菜のひとつです。

 

 

また、懐石料理でよく使用される「くわい」や「ゆりね」もお正月野菜でうま煮などの料理に使用され独特の苦味が通に好まれる野菜ともいえます。

 

最後におせちの黒豆の引き立て役といっても過言ではないのが縁起物野菜の「ちょろぎ」です。シソ科の多年草で梅酢漬けにすると赤く染まりおせち料理を色鮮やかにしてくれるお正月野菜といっても良いでしょう。

 

長寿を願う縁起物野菜でおせち料理には必ず使用したいお正月野菜ですよね。^^